よー
はじめてのロゴ制作。コンセプトから、形にするまで。
2026年03月31日
要約を生成中...
はじめてのロゴ案件 【制作編】
ジェリーカレッジのコンペで採用されたロゴの制作記録です。
コンセプトをどう決めて、どう形にしていったのか。
「なんかおかしい」という感覚と、どう向き合ったのか。
できるだけ正直に書いてみようと思います!
はじめてロゴコンペに挑戦しました。
正直、「さぁ、やるぞ!…はて、何からしようか?」というところからのスタート。
まず悩んだのは、「何を伝えるロゴにするか」でした。
今回参加したのは、ジェリーカレッジのコンペ。
採用されたのは「カメレオンの目」をモチーフにしたロゴで、
コンセプトを評価していただいて選ばれました。
制作の過程で気づいたことを、順番に書いていきます。

STEP1|コンセプト設計
最初にやったのは、テーマを決めることでした。
カメレオンといえば、「周囲に溶け込む」イメージや、
特徴的な見た目を思い浮かべる方が多いと思います。
その中で私が注目したのは、「目」でした。
カメレオンの目は、左右が独立して動いて、ほぼ360度を同時に見渡すことができるそうです。
「多角的に見る視点」——
このコンセプトを軸にして、意味のあるロゴを作ることにしました。
見た目のかっこよさよりも、先にテーマを固めておく。
そうすると、あとの判断がずっとラクでした。
「なぜこの形なのか」を自分で説明できると、修正のたびに迷わなくて済んだんです。
STEP2|複数案の比較
ラフは1案ではなく、複数つくりました。
最初から「目のモチーフ」に決めていたわけではなく、
文字を使ったタイプやカメレオンのシルエットなど、方向性の違う案を並べて比較しました。

↑構造の異なる複数案。「どれがかっこいいか」ではなく
「どれがコンセプトを表しているか」で選んだ。
見た目の好みで選んでしまうと、あとからどんどんブレていきます。
意味の軸を決めておくと、修正のときにも迷いにくくなりました。
STEP3|ブラッシュアップ
ここからが、本番でした。笑
初期案が決まってからのブラッシュアップは、
想像以上に地道で、時間のかかる作業でした。
余白のバランス、円と放射の比率、視覚的な重心(オプティカルセンター)、
「EverShift」というロゴタイプのSの大きさ。
どれも、「なんかおかしい気がする」という感覚との向き合いでした。

↑違和感を減らすために、円のバランスや文字の位置関係を細かく調整。
「なんかおかしい」の正体を、ひとつずつ潰していった。
ここでやっていたのは、「かっこよくする」ことではなく、
「これじゃない感」をひとつずつ言葉にして、潰していく作業でした。
違和感をちゃんと言語化できるようになると、
修正の精度が一気に上がる。これは今回いちばん大きな気づきだったと思います。
「なんか変だな」と思ったときに、それを流さずに立ち止まること。
そして、「どこが・なぜ違うのか」を考えること。
ここが、成長の分かれ道なんだなと感じました。
制作編はここまでです!
① コンセプトを決める
② 複数案を比較する
③ 違和感と向き合う
この3つが、今回のロゴ制作の軸でした。
次の記事【納品編】では、
「小サイズ問題」や「データ設計」、「トラブル対応」「納品」まで書いていきます。

よーさん!複数案の比較の部分めっちゃ面白い笑!
なんかおかしいって感覚、ロゴ制作で1番大事な部分なので、それを突き詰めた、よーさんの努力と最後までやりきったところをぜひとも全力で褒め称えてほしいです🤩